今年の2月に徳間書店から発売された、澤田瞳子先生の『関越えの夜』の装幀画を担当させて頂きました。
その原画を今月の21日(日)まで、同志社大学のハリス理化学館同志社ギャラリーでの『同志社と文学』展に展示して頂いています。
京都での展示で、私自身は直接見に伺う事は出来ないのですが、装幀本を原画と共に展示して頂けるのは、とてもうれしく光栄なことです。
出版社の方が行かれて、撮影して下さった写真をご紹介させて頂きます。
『関越えの夜』は中山義秀文学賞&新田次郎文学賞受賞の澤田瞳子先生の東海道を行き交う人びとの悲喜こもごもを描いた連作集。
心に染みるすてきな作品ばかりの連作集です。
『関越えの夜』装幀の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。