地元の百貨店の催会場で度々催されている「京都老舗の会」。
開催時に通りがかると、必ず立ち寄ってしまいます。
そこで以前に出会って、お気に入りになった、丹後地方のみに古くから伝わるという、ばらずし。
丹後では、お祭りやお祝い事などの人の集まりには、各家庭で欠かさず作ってもてなすそう。
鯖のおぼろに、椎茸、干瓢、たけのこ、錦糸玉子、かまぼこなどが、彩りも美しく盛り付けられ、すし飯と具材の酸味と甘さのバランスが絶妙においしいお寿司。
今回も出店されていた、とり松さんのばらずしを。
今日は作り置きではなく、注文ごとに作ってくれたものを持ち帰ることが出来、いつもより、一段とおいしく思えました!!
気付かずにいたけれど、ちょうど今日、3月8日は、サバの日だそうだったので、鯖のおぼろが独特のこのお寿司を戴くには、ちょうどいい日でした。
また戴ける時をたのしみに!!