昨年の初冬にはじめて揃えてみた茶箱。
寒さに向かう頃だったので、布ものは暖かみを感じたい、と赤茶系の濃い色合いを選んでいました。
2月とは思えない暖かい日がつづいた先月。
濃い赤茶系の色合いでは、もう重い様に見え、茶箱の布ものを春用に衣替えしました。
春用に新調したのは、揃い柄の古帛紗と茶杓袋に白蝶貝の茶杓のお得なセットと、茶碗袋と茶器袋などの布ものだけ。
振り出しを昨年求めさせて貰った、大好きな陶芸家・宇多田理恵さんの「風媒」モチーフの新作に変えて。
存在感のある振り出しを組み替え、布もの淡い色合いやピンクが入ると、一気に春らしい雰囲気になってうれしい!!
春らしく衣替えした茶箱で、春のお茶の時間がより、たのしみになりました。