玉木屋さんの春のふりかけ。
春の限定味の、桜しらす・ふきのとう・たけのこの、半生タイプの佃煮ふりかけ。
はじめて戴きました。
しらすに桜の花びらと梅肉の酸味が爽やかな桜しらすに、シャクシャクのたけのこにふきのとうのほろ苦さが効いたふきのとうと、鶏そぼろと合わせたたけのこは、ふきのとうとは違った馴染み深い甘い味付け。
ほかほかの白いごはんにかけて戴くと、春の香りや苦味と食感が、口から鼻に一気に広がります。
ふりかけるだけで、こんなに春を味わえるこの、春限定の三味を戴いたのは初めてで、玉木屋さんのふりかけを知り、時々戴いているのは、こちらの世界のふりかけシリーズの方でした。
グリーンカレーをはじめとした、世界の料理をふりかけにしたシリーズで、本格的なお料理の味が再現されていて、手軽でおいしくたのしいお気に入りのふりかけ。
創業天明二年の老舗つくだ煮屋さんである新橋 玉木屋さん。
春のふりかけの様な純和風味がおいしいのは極当然だった訳で、これからは和風味のふりかけや、つくだ煮と煮豆も戴いてみなきゃ!!