本日(3/21)発売の『小説新潮』4月号に掲載の、植松三十里先生の短編小説「ヤマトフ」のタイトルイラストを描かせて頂きました。
幕末~明治期の洋学者・橘耕斎の物語。
「ロシアか故国か、そして、母か妻かー男が選び取ったのは」
今回も、熱いドラマに涙し、心を揺さぶられながら、知らなかった史実をまるで目の前で目撃したかのように知り、味わわせて貰えた素敵な作品。
素晴らしい作品の挿絵を描かせて頂け、とても嬉しく光栄でした。
「陽春 時代小説特集」の『小説新潮』4月号(表紙イラストは山本パインさん)。
ぜひ書店でお手に取ってご覧下さい。
下記の『小説新潮』のサイトからは、ネット書店購入もして頂けます。↓
https://www.shinchosha.co.jp/shoushin/
タイトルイラストページの拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
いままで『小説新潮』さんで担当させて頂いた、植松三十里先生の作品の挿絵については、こちらをご覧下さい。↓
『小説新潮』10月号「雪山越え」挿絵
『小説新潮』4月号「船釘」挿絵
『小説新潮』4月号「流人富士」挿絵
『小説新潮』4月号「御馳走役拝命」挿絵
『小説新潮』10月号「落ちのびよ」挿絵
『小説新潮』7月号「八犬伝の筆」挿絵