『ランティエ』で連載中の柴田よしき先生の時代小説「あんの青春 葵のころ」。
6月号(5/1発行)に掲載の第3回の挿画は、「むら咲」の女料理人・おみねさんから謎解きに渡された、ひょうたんの黄色い粉を使って、おやすがいよいよ思いついた料理を作り、味見をしている場面を。
おやすの作り出した、今ではお馴染みのあの料理。
作っている途中の湯気や、それに混ざったおいしそうな香りまでもが漂って来るよう!!
その後の展開も、おいしそうでおいしそうでたまりません!!
おみねさんのこれからと、おやすの紅屋でのこれから、そして二人がまた出会うことは?と、二人のこれからも気になりながら、今回も心温まるすてきな一話でした。
『ランティエ』のサイトは、こちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
挿絵の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「あんの青春 葵のころ」については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』5月号連載小説挿絵<第2回>