うちわと虫よけ香

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暑くなりはじめの頃に重宝するのがうちわ。

ここ数年愛用していた木製のうちわ。

 

 

このところの連続夏日に、ぶんぶんと多用してたら、なんの拍子が悪かったのか、柄がぽきっと折れてしまい(涙)、新調することに。

丈夫で風がたくさん仰げるものをとオンラインショップで探してみました。

そこで、以前から気になっていた渋うちわの、カラフルでシンプルな小判形のうちわを発見。
日本一のうちわの産地、四国は丸亀の柿渋うちわ。

柿渋は防虫や抗菌効果があり、水をはじくので、和傘にも使われていて、とても丈夫。
けれど本来の柿渋は、和紙の中に染み込むので、時間が経つと和紙が黒ずんでしまうのだそう。
それを工夫を重ねた工法で、この鮮やかできれいな色の和紙を生かしたうちわに仕上げたそうです。

小判形で小ぶりなので、肝心の風のことが気になっていましたが、竹のうちわなので、よくしなって、思っていた以上にたくさん風が仰げてとても涼しい!!

このうちわなら、洋室でも和室でも、家中どこへ持ち歩いて置いておいても、馴染んでくれそう。
長く大切に愛用させてもらいます。

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そして、もうひとつの最近の愛用品が、鳩居堂さんの虫よけ線香。

 

 

 

除虫菊と白檀に、ユーカリとレモン、シトロネラの精油と、天然香料だけで出来ている爽やかな香りが気に入って、数年前から蚊取り線香として、夏になると焚いています。

今年は効果的な換気として、網戸のない玄関ドアを開けることが増え、本格的な夏を前に、すでに玄関で大活躍してくれています。