挿画を担当させて頂いている、角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』で連載中の、柴田よしき先生の時代小説「あんの夢」。
11月号(10/1発行)に掲載の第7回目の今回は最終回。
今号の挿絵には、八王子からの帰り道、お見舞いに立ち寄り、犬張子のお土産を渡すおやすと、よろこぶお小夜さまの姿を。
深川の煮売屋で料理修行をした今シーズンのおやす。
店主のおいとさんや一緒に働くおそめさん達、と新しく出逢った人々に刺激を受け、気付きはじめた自身の夢とは?
おいとさんの深い情を受けながら成長して行くおやすの姿に、これからの期待も益々高まる、今回も温かさが心に沁み入るとてもすてきな連載でした。
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
挿絵の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「あんの夢」<第6回>については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』10月号連載小説挿絵<第6回>