和歌山県の奥熊野原産のじゃばら。
柚子や九年母などの自然交配種で、酸味と苦味が特徴の柑橘、と聞き、好みそう!!と、はじめてドリンクで戴いてみました。
じゃばらの果汁とてんさい糖だけて作ったというドリンクの素を水で3〜5倍に希釈して戴きます。
他の柑橘とは違う、独特な苦味とまろやかな酸味が個性的で、とってもおいしくてくせになりそう!!
春先の苦味に、季節の変わり目のからだもよろこんでいるようです。
「邪気を払う」が、その名に由来したとされる「じゃばら」。
アレルギーの症状を抑えるという成分が多く含まれ、花粉症にも効くそう。
ありがたいことに私自身は花粉症ではないのですが、花粉症の家族のためにも、という名目で、おいしく元気に邪気を払う春先のおたのしみに決定です。