徳間書店の文芸PR誌『読楽』5月号(5/10発行)に掲載の、あさのあつこ先生の連載時代小説「おもみいたします<二>」の扉イラストを担当させて頂いています。
第6回の扉には、当主に使える家臣・稲村と姉・燈子の話しに、罵倒を吐き捨てる十丸と、綱を握り抑えようとするお梅の姿を。
「燈子の後ろを見守るように廊下を歩くお梅は、緩みなく生きてきた燈子から出た小さな吐息を聞き逃さなかった」
書店などでお手に取って頂ける機会がごさいましたら、ぜひご覧頂けると光栄です。
扉画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「おもみいたします<二>」の挿絵については、こちらをご覧下さい。↓
『読楽』4月号連載小説挿絵<第5回>