徳間書店の文芸PR誌『読楽』(電子書籍)9月号(8/31配信開始)に掲載の、あさのあつこ先生の連載時代小説「おもみいたします<二>」の扉イラストを担当させて頂いています。
第10回の扉には、お梅から問い詰められた遊女屋の女将・お登美の、睨みつけているだろう姿で、いきり立ち、牙を剥いている姿と気配をイメージして。
「帳面を目前にしても悪態をつくかずら屋のお登美。「四年で七件」お梅の言葉にお登美の息遣いが荒くなる」
扉画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「おもみいたします<二>」の挿絵については、こちらをご覧下さい。↓
『読楽』8月号連載小説挿絵<第9回>