民藝展


先週訪れた「柚木沙弥郎と仲間たち」展の会場に、併設して開催されていた「民藝展」へは、もちろん立ち寄り。

自宅での日々の傍に寄り添ってくれそうな品を少しだけ選んで持ち帰りました。

ずっと欲しいと思っていた、小鹿田焼の刷毛目の八寸の中鉢皿の白と緑を一枚づつ。

おおらかさが魅力の釣り人模様の型染めの手ぬぐい。

平和結びと言う願掛け飾りは、その願いの意味にも惹かれて。

三つの輪は、太陽・月・地球を表し、それらが一つに繋がっている様から、自然災害の多い昨今の、穏やかな日々を願った表現だそう。

世界で起こってしまっている、自然災害だけでなく、人間が起こしてしまっている災害が治ってくれ、人々が穏やかで健全な日々を過ごせるようになってくれますように。

願いを込めて、飾り、慈しみながら使い、育てていきます。

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