挿画を担当させて頂いている角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』に掲載中の柴田よしき先生の連載時代小説「お勝手のあん」シリーズ。
先月号で第9シーズンが終了し、今月4月号(3/1発行)から第10シーズンとなる「あらたな日々~お勝手のあん~」がスタート。
ひきつづき挿画を担当させて頂きます。
新連載開始の第1回目には、このシーズンを通して使って頂く扉画を。
紅屋の二階を出て、新たに暮らしはじめた長屋でのおやすの姿を。
奉公人から料理人として紅屋に雇われている身となった、おやすの「あらたな日々」。
同じ長屋のおしげさんとの暮らしや、隠居された大旦那さまの祝いの宴の準備など、あらたなおやすの成長と物語のはじまりに、わくわくが止まらず、変わって行く世相におやすの運命がどうなって行くのか、どきどきもする待望の新シーズン。
一読者としても毎月のお話しをたのしみに描かせて頂きます。
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
扉画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「別れの季(とき)~お勝手のあん~」については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』3月号連載小説挿絵<最終回>