『わかれ道の先~藍千堂菓子噺~』文庫カバー装画


カバー装画を担当させて頂いている、田牧大和先生の『わかれ道の先~藍千堂菓子噺~』が、本日7/9(火)に、文春文庫7月の新刊として発売されます。

スイーツ時代小説「藍千堂菓子噺」シリーズの第六弾。

「百瀬屋が藍千堂の菓子を盗んだ!時ならぬ騒動を収める手立ては見つかるのか?」


百瀬屋から始まった騒動を藍千堂の晴太郎たちはどう収めるのでしょうか?

タイトルの「わかれ道の先」も気になる待望の新作です!!

今作のカバーには、百瀬屋のお糸に、藍千堂の晴太郎・幸次郎兄弟が、兄弟の父・初代・清右衛門の遺した菓子帳を手にした姿を。





そして今回も、各話に登場する美味しそうでたまらないお菓子たちを扉絵に描かせて頂いています。


本作からお読み頂いても、充分におたのしみ頂けますが、ぜひ既刊の五作とも合わせ、じんわりとあたたかく胸に響く、藍千堂のやさしい世界をご堪能頂けると幸いです。

特に第三弾『あなたのためなら』では、今作で活躍のお糸と百瀬屋のこれまでをおたのしみ頂け、おすすめです!!

美しくデザインして頂いたすてきな文庫本シリーズ。
ぜひ書店でお手に取ってご覧下さい。

下記の文藝春秋BOOKSのサイトからは、各オンライン書店での購入もして頂けます。↓

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922474

カバー装画と全三話分の扉絵の拡大画像は、<時代物Works>のページでご覧頂けます。

既刊の第一弾~第五弾については、こちらをご覧下さい。↓
『子ごころ親ごころ~藍千堂菓子噺~』
『想い出すのは~藍千堂菓子噺~』
『あなたのためなら~藍千堂菓子噺~』
『晴れの日には~藍千堂菓子噺~』
『甘いもんでもおひとつ~藍千堂菓子噺~』

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