挿画を担当させて頂いている角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』に掲載中の柴田よしき先生の連載時代小説「お勝手のあん」シリーズ。
先月号で第10シーズンが終了し、今月10月号(9/8発行)から第11シーズンとなる「迷うこころ~お勝手のあん~」がスタート。
ひきつづき挿画を担当させて頂きます。
新連載開始の第1回目には、このシーズンを通して使って頂く扉画を。
タイトルの「迷う」に似た意味を持つ藤袴の花を持ち、思いを巡らすおやすの姿をイメージして。
料理人としての道を進むことを一層強く決意したおやすは、暗くなる時代の中をどの様に生きていくのでしょうか?
期待と不安の入り混じった新シーズン。
おやすの考え出す、おいしそうで堪らないお料理もたのしみな新連載です!!
一読者としても毎月のお話しをたのしみに描かせて頂きます。
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
扉画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「あらたな日々~お勝手のあん~」については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』9月号連載小説挿絵<最終回>