『ランティエ』3月号連載小説挿絵<最終回>

挿画を担当させて頂いている角川春樹事務所のPR誌 『ランティエ』で連載中の柴田よしき先生の時代小説「迷うこころ~お勝手のあん~」。

3月号(2/8発行)に掲載の第6回の今回は最終回。

最終回の挿絵には、おやすが買い物について来させたおせいが、やすが蟹や野菜を選ぶ様子を上機嫌になって、熱心に見つめている姿を。

おせいの才に気づいたおやすが、迷い抜いた先に、その才を生かしてあげたいと思う強いこころに、胸が熱くなり、溢れる涙が止められない感動の最終回。

来月からは、新シーズンがスタート予定。

すっかり一人前の料理人となり人としても大きく成長し、おせいやとめ吉や様々な人やことに、真摯に心を寄せるおやすと紅屋の人々が、この先の不安な幕末の世をどの様に生き抜いていくのか、益々気になる新連載に胸が高鳴ります!!

『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/

挿絵の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。

前回の「迷うこころ~お勝手のあん~」<第5回>については、こちらをご覧下さい。↓『ランティエ』2月号連載小説挿絵<第5回>

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