挿画を担当させて頂いている角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』で連載中の柴田よしき先生の時代小説「あんの明日~悲しみと喜びと~」。
7月号(6/1発行)に掲載の第7回の今回は最終回。
最終回の挿絵には、夏じまいの宴の裏庭で、ほうき星を見上げるとめ吉とおやすの姿を。
板前として認められ料理人として忙しい日々を過ごす中、蔓延する疫病に胸を苛むおやすの、廻りの人々への深い愛情に大きな心の成長を感じさせて貰えた、今回もとてもすてきな連載でした。
来月からは、新シーズンがスタート予定。
暗さを増していくこれからの世情をおやすはどのように乗り越えて行くのでしょうか?
洗練され益々おいしそうで堪らなくなっているおやすの作り出すお料理にも胸が高鳴る新連載がたのしみです!!
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
挿絵の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「あんの明日~悲しみと喜びと~」<第6回>については、こちらをご覧下さい。↓『ランティエ』6月号連載小説挿絵<第6回>