カバー装画を担当させて頂いている、田牧大和先生の『子ごころ親ごころ~藍千堂菓子噺~』が、明日7/5(水)に、文春文庫7月の新刊として発売されます。
『甘いもんでもおひとつ』『晴れの日には』『あなたのためなら』『想い出すのは』につづく、大好評のスイーツ時代小説「藍千堂菓子噺」シリーズの第五弾。
さちの友だち、おとみが母親に捨てられた!?
幼いさち達の純粋な「子ごころ」がいじらしく胸を打ち、涙溢れる感動の新作です!!
「幸せだった思い出でお菓子がもっと美味しくなる!」
今作のカバーには、本作で大活躍のおさちが、とと様・晴太郎と母・お佐菜とお菓子を作る姿を。
そして今回も、各話に登場する美味しそうでたまらないお菓子たちを扉絵に描かせて頂いています。
序章も付き、本作からお読み頂いても充分におたのしみ頂けますが、既刊の四作とも合わせ「ほんのり甘くてほっこりあたたかい」藍千堂のすてきな世界をご堪能頂けると幸いです。
特に今作の、おとみの騒動をきっかけに、おさちがふと自分の境遇に思いをはせるその訳は、第二弾「晴れの日には」でおたのしみ頂け、おすすめです!!
美しくデザインして頂いたすてきな文庫本シリーズ。
ぜひ書店でお手に取ってご覧下さい。
下記の文藝春秋BOOKSのサイトからも、各オンライン書店での購入をして頂けます。↓
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167920678
カバー装画と全三話分の扉絵の拡大画像は、<時代物Works>のページでご覧頂けます。
既刊の第一弾~第四弾については、こちらをご覧下さい。↓
『想い出すのは~藍千堂菓子噺~』
『あなたのためなら~藍千堂菓子噺~』
『晴れの日には~藍千堂菓子噺~』
『甘いもんでもおひとつ~藍千堂菓子噺~』