地元の百貨店の諸国銘菓のコーナーの前を通ると、目が合ってしまった鳥の包み紙。
鳥モチーフ好きとして、そのまま通り過ごすことが出来ず、この売り場では期間限定の取り扱いとの表示に、三色の文鳥を二羽づつ連れ帰りました。
金沢の和菓子店の一口羊羹から生まれたと言う、一味違う羊羹。
茶色の文鳥は、加賀棒茶風味の羊羹に、ピスタチオとアーモンドが入ったナッツのざくざく食感がおいしい。
白文鳥は、珈琲味。白羊羹にほんのり香る珈琲の風味とほくっとした小豆が不思議に合わさった、やさしい甘さ。
黒い文鳥の羊羹は、加賀紅茶風味。そこへイチジクとクランベリーの酸味が加わって、どの味もおいしい!!
見た目の可愛らしさに負けないおいしさの、新感覚でたのしい羊羹。
またどこかで出会えたら、連れ帰りたいな。