挿画を担当させて頂いている角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』に掲載中の柴田よしき先生の連載時代小説「お勝手のあん」シリーズ。
先月号で第11シーズンが終了し、今月4月号（3/8発行）から第12シーズンとなる「願う心～お勝手のあん」がスタート。
ひきつづき挿画を担当させて頂きます。
新連載開始の第1回目には、このシーズンを通して使って頂く扉画を。
大きな変動の兆しを見せ始める時代に、紅屋を廻る人々やその暮らしの平安を願うお勝手のおやすの姿をイメージして。
これから世に起こるさまざまな変化の中をおやすたちはどの様に生き抜いていくのでしょうか？
不安と期待で胸が高鳴る新シーズンです。
料理人としてのおやすや、とめ吉やおせいの更なる成長もたのしみな新連載。
一読者としても毎月のお話しをたのしみに描かせて頂きます。
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
扉画の拡大画像は＜時代物Works＞のページでご覧頂けます。
前回の「迷うこころ～お勝手のあん」については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』3月号連載小説挿絵＜最終回＞