昨日の東京會舘「八千代」での「江戸サロン・秋」には、単衣の本塩沢で出掛けました。
グレーの細かい格子柄のやまだ織の本塩沢に合わせたのは、黒地に和紙で花さしこ柄を表現した、米沢の八寸帯。
単衣の時期ではありますが、まだまだ暑く、今日は夏日になるとの予報だったので、長襦袢を濃浅葱の麻襦袢にしました。
襦袢の濃浅葱に合わせて、帯揚げと帯〆も青系統に。
この本塩沢、着付けのお師匠さんに、本塩沢なら、単衣に仕立てたら？と
お薦め頂き、単衣仕立てにしましたが、今日初めてお出掛けしてみて、サラリとした肌触りで、お師匠さんのアドバイスに納得＆感謝の一枚になりました。