きもの好きの友人に誘われて、銀座の書店・教文館内のギャラリーで開催中の「町人文化と型染文様
『江戸文様こよみ』展」の関連講演会「江戸の町民の生活と文様」へ行って来ました。
『江戸文様こよみ』の著者・熊谷博人さん所蔵の伊勢型紙コレクションの展示されたギャラリー内での講演会。
通常、ギャラリーに展示の伊勢型紙の撮影は禁止なのだそうですが、今回の講演会の参加者には、熊谷さんから撮影の許可を頂きました。
HPなどへの掲載もご許可頂いたので、たくさんの展示品の中から、いちばん気に入った一枚「竹に雀」をご紹介させて頂きます。
江戸から明治にかけて、人々に愛された文様が、日常生活や自然環境からどの様に影響を受け、作り出されたのか「生活と文様」の関係を一年のサイクルを通して探った、素敵な一冊です。