お江戸の金魚夏まつり「東京金魚ワンダーランド」を開催中のすみだ水族館へ行って来ました。
東京スカイツリーの足元にあるすみだ水族館を訪れるのは初めて。
スカイツリーへも初めて来ました。
足元から見上げるスカイツリーは大迫力の高さ。
いつか天望デッキに登ってみたいな、と思いつつ水族館へ。
混雑時間を避けようと、夕方6時過ぎに訪れると、館内はほの暗く、いつもこんな照明なのかな?と思っていましたが、毎日6時を過ぎると青い照明に切り替わり「ブルーナイトアクアリウム」という夜の時間がやってくるのだそう。
クラゲ万華鏡トンネルのクラゲやサンゴ礁のチンアナゴ達に癒されながら、江戸リウムのゾーンに進むと、お目ての金魚達の展示が。
昔ながらの金魚売のリヤカーの屋台や、
柳井の金魚ちょうちんが飾られた水槽に、
水槽の底のデザインと金魚達が新鮮な展示できれいです。
飴細工の金魚も展示されていて、お江戸の金魚夏まつりを満喫。
ちょうどお腹の空く夕飯時になり、途中のアクアギャラリーに展示されていたニホンウナギのキャプションで、
北斎の鰻登りの浮世絵を見て、どうしても食べたくなってしまった鰻。
ちょうどまたお誂えむきに、隣の東京ソラマチに「駒形 前川」が入っていたので、うな重を。
ふっくらと美味しい蒲焼で、例年より早く真夏日の続く今年の夏に、土用の丑の日にもひと足早く、滋養を付けて夏バテ防止出来たかな?!
都心の涼しげな照明の中で、水と魚たちに癒されて、納涼の夕べをたのしめました。