本日11/2(木)、カバー装画を描かせて頂いた、徳間文庫11月の新刊、澤田瞳子先生著『関越えの夜』が発売されます。
この作品は、3年前に発売された単行本の装幀画も担当させて頂いた作品で、再び今回の文庫本のカバー装画も描かせて頂けるという、とても光栄でうれしくありがたいお仕事です。
3年前の単行本の装幀画では、連作集の中の一作である表題作の1シーンをイメージして描かせて頂きましたが、今回の文庫本のカバー装画では、東海道を行き交うさまざまな人々の喜怒哀楽を描く時代小説集という作品全体をイメージして描かせて頂きました。
美しくデザインして頂いたすてきな短編集。
静謐な筆致で描かれた、心に沁みるすてきな連作集です。
ぜひぜひ書店でお手に取ってご覧頂き、秋の夜長に、江戸時代の人々の旅物語をおたのしみ下さい!!
下記の徳間書店のサイトからは、オンライン購入も出来ます。↓
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198942748
光栄なお仕事を今回もたのしみながら描かせて頂きました。
うれしいお仕事をほんとうにありがとうございます。
カバー装画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
単行本の『関越えの夜』装幀画については、こちらをご覧ください。↓
装幀画のお仕事