角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』11月号(10/1発行)。
先月号の10月号から、柴田よしき先生の時代小説シリーズ第4弾「あんのまごころ」の新連載が始まり、ひきつづき挿画を担当させて頂いています。
第2回目になる今回からは、挿絵を。
おやすがおちよの為に買いに行った西瓜売りの店先で、医者の幸安先生に声をかけられる場面を描かせて頂きました。
幸安先生との話しに、おやすはこれからの激動の時代をどう生きていくのでしょうか?
政さんの心に残る大きく深い傷や、おちよの切なすぎる現実に、心を痛め、寄り添いながら、自身の料理の道に真摯に取り組んで行くおやす。
今回も、惹きつけられ、夢中で読み進めてしまい、つづきが待ち遠しくてたまらなくなる、すてきな一話です。
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
挿絵の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「あんのまごころ」については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』10月号連載小説挿絵<新連載>