今年の節分は124年ぶりという今日2月2日。
末富さんの節分限定の豆菓子。
黄色い山芋のボーロと白い砂糖をまぶした大豆の豆菓子。
素朴でやさしい食感と甘さがおいしい!!
食べるには多くて難儀な近頃の年の数分も、この豆菓子なら簡単に戴けちゃいそうです。
夜の厄除けの豆まきには、地元の成田山で戴いた福豆を。
今年は新型ウイルスの邪気を追い払うべく、気合を入れてまきます。
福豆で世界中から新型感染症の魔が滅しますように。
そして今年も一年、無病息災で心身共に元気にすごせますように、との願いを込めて。
末富さんの豆菓子入りの福桝に掛かった掛け紙の宝舟の絵は、末富ブルーの包装紙の意匠も手掛けた、池田遙邨の筆によるものだそう。
立春前日の今晩は、ながきよの~のおめでたい回文歌も書かれたこの宝舟の図を枕の下に敷いて、良い夢が見られそうです。