冬眠から目覚めたクマが、いちばん初めに口にする、というふきのとう 。
春の皿には苦味を盛れ、ということわざにも従い、大好物のふきのとうを手軽に食べたい!!と、お気に入りの信州のおやきやさんから、おやきとふき味噌の瓶詰めをお取り寄せ。
我が家では、秋のおやつに登場することの多いおやきですが、ふきみそ味は、春の季節だけのおやき。刻んだふきのとうの苦味と香りがおいしい~~~!!!
定番味の野沢菜に卯の花、そば粉皮のあずきも安定のおいしさです。
瓶詰めのふき味噌は、塩むすびにのせ、トースターで軽く炙って、焼きおにぎりに。ほろ苦の風味がたまりません!!!
ふきのとうのおいしい苦味で、冬の間に溜め込んだ老廃物を排出して、元気なからだで、目覚めの春を迎えられそうです。