売られているのを見ると、つい求めてしまう、麩まんじゅう好きを自負(自麩?!)しているつもりでしたが、昨年まで、桜の麩まんじゅうがあるとは知らずにいて、今年の桜の時期にぜひ!!と、たのしみにしていた、京都のお麩屋さん麩嘉さんの桜麩まんじゅう。
桜麩まんじゅうと共に、定番の麩まんじゅうと、鯛焼き麩も一緒にお取り寄せ。
まずは今回のお目当て。
桜餅に見立てたという麩まんじゅうは、ピンクに染められた生地に桜葉の塩漬けの風味が香り、中のこし餡と柚味噌の柚子の香りが鼻に抜け、風味豊かで美味しい!!
定番の麩まんじゅう。
青のりの練り込まれたつるんと喉越しのいい生麩に、舌触りのいいこし餡が美味しい〜!!
こちらも、包まれた笹の香りが風味を増しています。
そして、桜麩まんじゅうと共に初めて戴く、こちらは鯛焼き麩。
小さな鯛焼きの型で焼かれたかわいい生麩まんじゅう。
電子レンジでほんの10秒ほど軽く温めると、温かくなった生麩と焼いた麩の風味が引き立って、冷たい麩まんじゅうとは違った味わいがとても美味しい!!
老舗のお麩屋さんの職人さん手作りの麩まんじゅうで、春の風味を堪能させて貰いました。