昨日9/10(金)発行の徳間書店の文芸PR誌『読楽』9月号に掲載の、あさのあつこ先生の連載時代小説「おもみいたします」の扉イラストを担当させて頂いています。
第8回の扉には、岡っ引の仙五郎の話を絡繰り箱の内を覗くように聞いているお梅の姿と、その背景には仙五郎の豊かさをイメージした山と川と海を。
「殺されたお吟をたどる仙五郎の話を、お梅は絡繰り箱の内を覗くようにわくわくしながら聞いていることに気づく」
書店などでお手に取って頂ける機会がございましたら、ぜひご覧頂けると光栄です。
扉画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「おもみいたします」の挿絵については、こちらをご覧下さい。↓
『読楽』8月号連載小説挿絵<第7回>